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商品の説明
●江戸明治和本●〈東都橋坂〉名寄往来[橋名寄往来]
【判型】中本1冊。縦180粍。
【作者】鼻山人(東里山人・細河並輔・東里鼻山)作。渓斎英泉(池田善次郎・一筆庵)画。
【年代等】文政5年8月刊。[江戸]岩戸屋喜三郎板。
【備考】分類「往来物」。『〈東都橋坂〉名寄往来[橋名寄往来]』は、江戸府内の主要な橋と坂の名称を列挙した往来。「凡、江戸中橋之名を、爰に挙而、物学童子之為便。先、通一丁目より室町へ渡を日本橋与云う…」と筆を起こし、通りや方角によって橋の位置を示しながら、順々に列記する。ただし、後半からは単に橋名の羅列に終始し、最後に「…此外所々に洩候名、可有之。先荒増如斯候。穴賢々々」と結ぶ。本文を大字・5行・付訓で記す。頭書に「凡、湯嶋・本郷辺に有坂之名は昌平坂・湯嶋坂・石坂・樹木谷坂…」で始まる「坂名よせ往来」と「十二ヶ月異名」を載せるほか、巻頭に「鶴亀図」および「東都日本橋繁花を闘す図」を掲げる。
★原装・題簽付・美本。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
商品の情報
カテゴリー本・雑誌・漫画
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■ その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県
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