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商品の説明
江戸時代中期の尾張藩士である清九郎(1772-1840)を初代とし、瀬戸窯の古法に倣った茶道具を多く製陶し、唐津や南蛮写しも残した【平澤九郎】
塩笥茶碗です。
形は豊かに張り出た胴を備えた塩笥形とし、見込はたっぷりと広く、器に対し小さく造られた高台はしっかりと削り出されています。
見込から裾へかけてさらりと流し掛けられた長石釉は水を含んだようにしっとりとした潤みを帯び、釉のムラのある溶け具合が却って温雅な景色となり、量感豊かな器形と共に本碗へ時代の品格をもたらしています。
すっと手に馴染む手取りの良さも大いに魅力的で、肉厚の器はずっしりと重く、侘び茶に適う鑑賞性と古格を兼ね備えた逸品として末永くご自慢いただけます。
陶印あり。
是非この機会をお見逃しなく
過去の所有者の物と思われる書もあります。
以前に信頼出来る古美術商から購入しました。
大切に保管していたのてすが、訳あって手放す事にしました。
平澤九郎の茶碗は現存が少なく大変貴重なものとなります。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション
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贈り物やインテリアにも最適です
■ > 神秘的な 茶碗商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域未定