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商品の説明
時代鍔 梅貫桜象嵌図
梅の図は穴であり、桜は象嵌で表されています。
金象嵌、銀象嵌有り。
こちらは、薩摩拵に用いる鍔です。下部に空いている二つの穴がその証です。
薩摩人の戦い方は力強く一刀両断。今でも薩摩拵は拵えを予備と揃えるのが基本と言われております。
その、予備に用いられていた鍔です。
鉄地で金物としての音もよく、表面も焼き入れが行われており、片面には金の象嵌、裏面には銀の象嵌が入っております(写真参考)
表裏で象嵌の色が違うのは、即ちどちらも表という意味であり、武士に表裏などはないという縁起の良い意味でもあります。
鹿児島は、藤川天神など全国的に有名な梅の名所があり、日本で最も早く桜が咲くことで江戸時代から有名でした。
浅野内匠頭の辞世の句に桜が登場するように桜は散り際にこそ美しいと武士は考えていたわけです。
一番に名乗りをあげ敵陣に斬り込むのが武士の本分であり、武士の散り際やそのような姿勢と桜を掛けた作品です。(定番)
それで桜と梅の絵柄なわけですね。
コレクション整理のための泣く泣くの出品ですが、この値段で手を打とうと思います。
値下げは可です。
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商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション
■ > 武具 > 鍔(つば)商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域神奈川県