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商品の説明
鎌倉時代の千体仏になります。
スラリとした姿と優しげな顔立ちに惹かれます。
長い間、風雪を経て腕はとれ、体はボロボロになりながらも慈悲に満ちた姿を止めている様にとても感銘を覚えます。
台座は後付けのようですが、古材の風合いとよく調和し違和感はありません。このような千体仏は明治の廃仏毀釈によって寺院から持ち出され廃棄されたものが多く、奈良などでは興福寺の千体仏がヒモでくくられ薪として売られ、天平経などの貴重な遺産が陶磁器などの包み紙として大量に廃棄されたと言います。
その中でいくつか、僅かですが心ある人に拾われ、難を逃れ大切に伝えられて今に存在しているようです。
真横から見るとスラリとした像の姿が印象的です。
背面の虫食いなどは近年にえぽきしになどにより丁寧に保存処理されているようです。
時代公証は識者の見解、資料などにより記載しておりますが保証するものではありません。時代についての質問は受けておりません。写真で自身でご判断のうえ納得いただけましたらご検討ください。
全高 262ミリ
像 211ミリ
横幅 44ミリ
台座 上品な 82×59ミリ
宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート
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贈り物やインテリアアクセントとしても人気のある工芸品が揃っています 美術品・アンティーク・コレクション > 上品な
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■ 工芸品 > 木工・竹工芸 > その他商品の状態全体的に状態が悪い発送元の地域千葉県